←栂森頂上
←峠駅スタート
ひたすら南へ尾根歩き
川源流を巻く
ラストは急登→
進路を南西へ
←峠スキー場跡
   登山ー5代目の山岳迷走記

峠駅エリアのローカルな山ある記。大型ザックに一式詰めて、日が沈めばビバーク(露営)がまた楽し。

## はじめに ##
いわゆる山のシーズンは、すなわち当店繁忙期であります。基本的に定休日はないので
紅葉時期の超繁忙期は登山ルポはほぼ無理です。山の幸を求めて早朝2〜3時間山に
入ることは多いのですが、半日以上もしくは宿泊を伴う登山となるとなかなか…。大手を
振って仕事を家族に頼めるのは梅雨や台風などの開店休業日。これは登山不適日です
ね。まあ都合をつけながらおいおいと歩こうと思います。
100名山や北アルプスのような人気のエリアとは別の切り口で低山の魅力を報告でき
たらと思います。そして、「このページがきっかけで歩いてきたよ」と峠の茶屋の5代目に
声をかけていただけたらうれしい限りです。2007年9月23日秋分の日

2008年から随時踏査報告の予定です
## 目次 ##

T 地図に登山道ありの正統派コース
 @最短距離縦走コース(日帰り)
  福島側浄土平〜300名山の一切経山〜家形山〜姥湯温泉〜峠駅 08年7月22日踏査報告
 A県境横断快速コース(日帰り)
  米沢白布温泉〜ロープウェイ・天元台高原リフト〜弥兵衛平〜滑川大滝〜峠駅 →登山計画中
 B県境横断じっくりコース(1泊)
   峠駅〜滑川鉱山跡〜潜滝〜明月湖〜明月荘(弥兵衛平小屋)1泊
   明月荘(弥兵衛平小屋)〜藤十郎〜100名山の西吾妻山〜若女平〜白布温泉 →登山計画中
 C滑川・姥湯周遊コース(日帰り)
   峠駅〜滑川温泉〜姥湯分岐〜薬師森〜姥湯温泉〜峠駅 →登山計画中
 Dピークハント環状コース(1泊)
   峠駅〜滑川鉱山跡〜潜滝〜明月湖〜明月荘(弥兵衛平小屋)1泊
   明月荘(弥兵衛平小屋)〜昭元山〜兵子〜霧ノ平〜滑川温泉〜峠駅 →登山計画中
 Eピークハント縦走コース(1泊)
  福島側浄土平〜300名山の一切経山〜ニセ烏帽子山〜烏帽子山〜明月荘(弥兵衛平小屋)1泊
   明月荘(弥兵衛平小屋)〜潜滝〜薬師森〜姥湯温泉〜峠駅 →登山計画中
 F大倉新道縦走コース(1泊)
   福島側浄土平〜谷地平湿原〜東大巓〜明月荘(弥兵衛平小屋)1泊
   明月荘(弥兵衛平小屋)〜潜滝〜滑川大滝〜峠駅 →登山計画中
 G牛飼い草原と高層湿原コース(1泊)
   大沢駅〜大小屋〜吾妻山麓放牧場〜立岩〜明星湖〜明月湖〜明月荘(弥兵衛平小屋)1泊
   明月荘(弥兵衛平小屋)〜〜潜滝〜滑川大滝〜峠駅 →登山計画中

U 廃道探査・ルートファインディングの冒険コース
 @”栂森への道”‐プロジェクト 地図から消えた登山道実地調査記録
  峠駅〜峠スキー場跡の斜面〜米沢市遠望ガレ場〜?〜栂森 
  →ルート整備計画中(ほとんどヤブこぎ)

V 体力勝負の雪中行軍記
 @”栂森への道”‐プロジェクト冬編 雪の尾根歩きに登山道の有無は関係なし
   峠駅〜峠スキー場跡の斜面〜米沢市遠望ガレ場〜?〜栂森 
  →降雪待ち(ヤブこぎの必要なし)
 A厳冬期の姥湯温泉ルポ
   峠駅〜姥湯温泉
  →降雪待ち(無人の温泉で山姥と遭遇!?)

※ 登山コースの選定基準は
 @2つ以上のピークをたどる
 A往復3時間程度は歩かないと
 B行動食、ツェルト、ヘッドライトやレインギアをしっかりと準備
  のいずれかが該当するレベルのコースです。
  自分は手ぶらで山に入って2〜3時間かけて山菜採りをしますが、その程度の山歩 
  きは登山とは言えないと思うのでそれ以上の行動を必要とするレベルのコースを選 
  んでいます。ですから、
 @姥湯温泉〜薬師森展望台〜姥湯温泉
 A滑川温泉〜滝100選の滑川大滝〜滑川温泉
 B滑川温泉〜山開きのおこなわれる霧ノ平〜滑川温泉
  のようなお手軽コースは特に改めてルポしない予定です。

 また、テント泊縦走ならば、コースのバリエーションはまだまだ豊富ですが、小屋泊まり
 となると弥兵衛平小屋を中心としたコース設定になります。




## 第1部 地図に登山道ありの正統派コース ##


## 第2部 廃道探査・ルートファインディングの冒険コース ##
 @”栂森への道”‐プロジェクト 地図から消えた登山道実地調査記録
  峠駅〜峠スキー場跡の斜面〜米沢市遠望ガレ場〜?〜栂森 

  林業衰退、里山の荒廃が話題となる時代となった。里山が荒れると奥山、深山への
  道も閉ざされる。やがて道は地図から消え、人々の記憶からも消える。峠の茶屋、す
  なわち我が家の裏山は、かつて峠スキー場の斜面であったという。山の上から、峠駅
  に止まる蒸気機関車が見え、麓までスキーで滑ってそのまま乗り込んだという。その
  スキー場をズンズン上り、稜線を上りきると標高1627メートル「栂森」がある。この 
  山はひそかに面白い山である。「県境にない分水嶺」である。「磐梯吾妻山エリア」の
  地図をお持ちの方は開いていただきたい。西吾妻山〜東大巓〜家形山はしっかり尾
  根筋が県境である。が、家形山から北に進路をとる県境は尾根筋にあらず川筋であ
  る。峠駅周辺の川は西へ流れ最上川となり日本海へ。しかし、姥湯・滑川・板谷駅周
  辺の川は山形県から隣の福島県へ。阿武隈川と合流し、太平洋へ。川の境「分水 
  嶺」は国道の「栗子峠」、県道の「板谷峠」、滑川温泉への道「萱峠」そして「栂森」〜
  「弥兵衛平」となる。「栂森」の北・西の斜面からは日本海に。東・南の斜面からは太
  平洋に。それでいて県境にない山。山の愛好家にも知られない、隠れたお山である。

 
 ***板谷峠より南西方向の眺め***



## 第3部 体力勝負の雪中行軍記 ##

08年7月22日登山レポート